構築経緯
3/20頃にうわっきーさんが上げていたスタンパを触ってそこからたくさんヒントを得ることにした
4桁5桁のママン軸にはエルフーンが多かったためママン軸を崩すポケモンとして剣舞礫パオを使いたかった
そこを軸にこねくりまわし続けたが全く構築が定まらず、ディンカイサーフパオカミウーラの形で一度様子を見た
1週間以上なにも構築が定まらず露頭に迷っていた
友達のれつさんが使っていて初手から雑に扱って強い弱保カイリューを自分も使いたくなったので採用
弱保カイリューを使う上で最大の障害であるパオジアンへの引き先を考えてる中で今まで信用ゼロだった「電たたサーフゴー」を採用
初手のパオジアンは氷柱/聖剣/不意打ちとファングor零度になりがちで噛み砕くをなかなか採用できないはずなので完全に切った
電たたサーフゴーがガチグマに完封されてしゃーなしで打つゴルラが余りにも弱いと思ってるので水テラバを採用することを決意
カイリュー>サーフゴー の流れを作れたため最後の詰めに使うポケモンとして最速オーガポン抜きオボン電テラパオジアンを引き続き採用
瞑想ドレキスカミも環境に強いと思っていたのでこちらも採用
初手の選択肢を広げたかったので使用感の良かったS15-56位構築の毒テラチョッキガチグマとフィニッシャーにも初手置きもできるHABウーラオスを採用して一旦前日構築として完成とした
回してすぐに「ママン軸に対する脆弱性」と「受けループに対する脆弱性」への回答を模索するために最終日の15時唐突に思いついたのがこの化け物であった
ママン軸・受けループのどちらのグライオンにも上から挑発を押せてちょうどいい素早さからとんぼ返りを押せるのが間違いなく強いはず
火力と耐久を普通にやりくり出来るレベルに調整してこのポケモンは革命的だと確信した
カイリューを受け崩し性能も高く対面性能も持ち合わせているハチマキ型に変更することで最終日完璧だと思った。
結果から言うと全然ダメだった
ママン入りには意気揚々と投げたがママンボウを出してこなかったり構築全体がものすごいギミック形のパーティに対して弱くなって低い方のROMが5桁4桁の反復横跳びとなった。
最終的に自分が持ち合わせてる発想、思考の限界が以下のパーティになった
最高レート1810
今回は始めてそこから挑戦して溶かした
最終レート1769 4329位
正直この構築は絶対にもっとやれた。
改良の余地もあるし、練度の問題で落とした試合もいくつもあった。
構築を使い続けるというのがすごく大事。
技構成や耐久をみてパット見でそれなりに捌く力はあると思っているが、「一見無さそうで強い動き」が自分にはないし、それをされてよく落としてしまう。
それは自分の構築の練度も欠けているし、環境を知らないし、試合の回数も少ないからだと思う。
特に剣舞ウーラオスに即負けしたり、イエカシラにイージールーズを繰り返すのは本当にダメだった。
例えば電たたサフゴを余りにも信用してなくて倒したら起点にされるのが怖いとおもってしまったり、逆に弱保乗ったカイリューを信用しすぎて甘えるカミに起点にされてウーラにチュインチュインさせてしまったり
前のめりになりすぎて全く負け筋の計算できてなかったのは「自分がその試合の当事者になったときの負けの経験」がない所為でしかなかった。
最終日にそれをしてたら勝てるものも勝てない。
よくよく考えてみればカミが出てきたらカイリュー切っても良いくらいの素殴りをしてそういうタイプのカミならサフゴを投げて電磁波展開に持ち込めたりしたかなあという感じだった
最後3戦くらいはカイリューのCアップを活かせるりゅうせいぐんもいれたりした
12月からすごくポケモン楽しくてのめり込み過ぎてしまいました。
4月からはちょっと本当に仕事に集中したいのでもしかしたらランクマで上を目指すことはもうないかもしれません。
たまにちびちびゆったりやりながらランクマを頑張る人を応援したいと思います。